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長年の悩みが下町スプールで解決した話②

①の続きです。

さて、こいつについているスプールですが。

PE3号 150mを巻いたときの重さは

29.1グラム!

重いもの投げるにはまったくもって問題ないレベル

しかしながら10g前後からかなりしんどくなるのは皆さんもご存知でしょう。

そこで①で紹介した下町スプールです。

今はもうAタイプのみの販売になっていたと思いますがAタイプの重量は

上の画像の重さはベアリングのみでマグネットがついていない状態

マグネットの重さは

16アンタレスのスプールのマグネットが4.3グラム

18アンタレスDCMDのマグネットが4.2グラム

この2つが同じなのか、重さが誤差なのかは不明です。

このマグネットをつけた下町スプールは

17.2グラム あれ足し算おかしくね?っと思ったあなたは鋭い

そうスプールの内径部分についているやつですね。

これが厄介ですが、各スプールごとに違うものがついてます。

18アンタレスDCMDのリングがこちら

そんでもって16アンタレスDCのブレーキリングがこちら

若干18のほうが小さい 重ねて見ると

というわけでこいつを付けてやらないかんわけです。

必須ではないですが、エクスセンス基盤を付ける場合はないとしんどいです。

下町スプールの内径は

結構差がありますね、このギャップを埋めるのがひと苦労です。

人によってカーボンパイプだったりと試行錯誤している感じですね。

自分の場合はカットゴムのオーダー品です。

何個か買っても千円ぐらいでした。

そんでもって装着するとこんな感じ 重さは上の方で貼った画像の通り17.2グラム

ちなみに、軽いものも投げやすいということで話題になった モアザンPE TWのスプール重量は

オールインでこの重さすごい! でも以外とアンダー10グラムは投げづらいと思ってます。SVなら投げやすいけど

そいでもって、ライン巻いたときの重さがこれ

アンタレスDCMDの純正スプールにPE3号150mで

その差およそ5グラム

たった、5グラムされど5グラムこの差がキャスティングに大きく影響するのはご存知だと思います。

ちなみにこの下町スプールは自分で手を入れる以上、いろんな方との差異があるので

それぞれフィーリングが違うはずです。2g近くこれより軽い方もいます。

そういった差分がなくなるように

また、現状ですとマグネットを取り出す、インダクトローターを取り出すことで

純正スプールが使えなくなるといった不便さとコスパの悪さがあります。

これらを改善するため、グランブルーリンクさんも努力をされているようです。

なんと、開発困難と言われているDC用のマグネットも試作中だとか!

期待大ですね! 21アンタレスDC用のナロースプールも開発中だそうです。

SHIMANOのMGLⅢスプールもすごいスプールなのでこいつに負けないように作るのは大変なはずですが

こっそりと応援し続けております。

その③では実際にルアーの使用感をお伝えしようと思います。

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